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最高にすばらしい年でした
 今年が終わる数時間前。多くの人たちが大晦日を楽しんでいる時に、Team Ravensの中3生たちは、熱冬講習の講義です。少しかわいそうですが、大晦日や正月は毎年やってきます。でも、高校受験はこれが最初で最後です。

受験生でもないのに、大晦日の自習室で黙々と勉強していったM.T.くんやI.Y.くん。
自習室には来ていないけれど、自宅で勉強をがんばっているという子達もいると聞いています。


ふんばりどころは、全力でふんばる・・・これが、夢を叶えるコツです。



こんなことが言えるのも、何よりも、今年が僕自身の夢が大きくかなった年であったからだと思います。

いえ、「かなった」というより、多くの方々に「かなえていただいた」というのが正しいですね。


Team Ravensのみなさまとの多くの出会いは、これまでの僕の人生で何よりも大切で貴重なものとなりました。「独立して自分の塾を作りたい。」という思いは、結局のところ、こんな素敵な出会いをしたかったという願いだったのだろうと、今更ながらに気がついて胸が熱くなります。


僕にとってだけでなく、子どもたちにとっても、そしてなにより応援してくださるおうちの方にとって理想の塾であるために、新しい年も全力で走っていこうと思います。チームメイトのみなさん、よろしくおねがいします。
年の瀬
 そうか・・・今年もあと1日しか無いのですね。

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僕ら、受験生を応援する仕事は、「お正月」というのは、本番直前としての意味しかなく、気がつけば通り過ぎているもの・・・という感覚です。

しかし、年が明けると、入試本番までの日数が計算をしなくてもわかってくるので、覚悟の程が違ってきます。

僕自身、入試直前の冬期講習で大幅に成績を上げた体験がありますが、今の中3生は、1日単位で自分の実力がアップしているのを実感しているようです。

春先にあんなに苦戦していたB-palが難なく解ける。
過去問が90点台にまでなってくる。

そんな声を毎日聞いています。


講習のテキストは2冊目に入っていますが、1冊目の効果が2冊目でさらに熟成されるようなカリキュラムになっています。

直前まで諦めない。直前まで慢心しない。
必笑
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これも元ネタがあるみたいですが・・・・

いい言葉ですね!




人は・・・笑うために生まれてきているのだと思います。

どんな仕事も、結局は「笑顔」を作るため。
勉強は、そのための実力を身につける営みです。
怪我をするくらい!?勉強する受験生
 宿題を大量に出すと、

「えー、そんなに勉強やったら死んじゃうよー。」

というのは、子どもたちの定番の反応ですが・・・・。


それに対して僕が

「ふーん。そう言って死んじゃった子って、今まで誰もいないんだけれど・・・。」

と、返すのもこれまた定番。




ところが・・・・

今朝、中3の講義が始まる直前に電話が鳴りました。

「先生、ケガをしたので接骨院に行ってくるので遅刻します。」

とのこと。


受験生がこの時期にケガとは何事でしょう。

と、思い問い詰めてみると事情はこうでした。


家で冬期講習のテキストを取り組んでいたところ、苦戦していた難問がようやく解けたんだそうです。
そのあまりに嬉しさに飛び跳ねたところ・・・・・バキッ!!!!




うーん、

勉強のしすぎで死んでしまうことはなさそうですが、ケガをすることはあるようです・・・。


謎の書き置き
 数日前のことです。

講義を終えてカウンターに戻ると、謎の書置きが・・・。

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書き初め?

それとも、私の字があまりにも酷いので、これを手本にしろ!
ということ?

あ、わかった!
なにかうんぷんを晴らしたいときに、これに向かって吹き矢を吹くんですね!


え?ええええ!?
メールシステムが不調です。
 地域によっては、今日から冬期講習という塾もあるようですが、Study Place 翔智塾は、22日から冬期講習モードになっていたので、カリキュラムの進み方も、子どもたちのテンションの上がり方も、とても順調です。各学年、テキストをどんどん仕上げいる子が続出中です。


 そんな中、メールシステムだけが不調です。
ez-web宛のメールがすべてエラーで返ってきてしまっています。
ときどきあることなので、2,3日様子見ですが、毎度のことながら困ったことです。
ご心配おかけしておりますが、よろしくお願いします。


 明日は、15時より自習室オープンです。

それまでに、たまった事務処理などをこなしていく予定です。
とくに、中3生のご請求書類の作成が遅れてご迷惑おかけしております。
子どもたちのがんばりに負けないように・・・・。



スタ場にサンタがやってきた!
 「メリークリスマス!」

元気な声で突如現れたのは、元気なサンタさん、ふたり。
小6のN.A.くんとT.K.くん。

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かごいっぱいの「うまい棒」を持ってきてくれました。
アイディアもすごいし、サンタキャップがいい味出しています。
かっこ可愛い!!!


そういえば、数日前にも、スタッフのひとりが、
こんなクリスマスプレゼントを・・・

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右に写っている手の大きさから、この巨大さがわかりますか?


というわけで、なぜかStudy Place 翔智塾のクリスマスは、「うまい棒」づくしとなったのでした。

クリスマスケーキならぬ、クリスマスうまい棒というのが数年後のクリスマスのスタンダードになっていたら、発祥はまちがいなくStudy Place 翔智塾です。


そういえば、
名言の名手、小5のN.K.さんは、

「野菜不足にならないようにしなくちゃね・・・」
と言って、<野菜サラダ味>の「うまい棒」を選んでいました・・・。
クリスマスプレゼント
 今日は12月24日、クリスマスイブ。多くの子どもたちが、胸を踊らせながら眠りに付くのでしょう。

じつは、今日はStudy Place 翔智塾の誕生日ということにしています。
だから、塾の電話番号も1224になっています。


守谷や取手の子たちにとって、Study Place 翔智塾の存在がクリスマスプレゼントのようであればいいなぁという想いを込めています。

1年前、内外装の工事が23日に終了し、24日よりオープン・・・・という予定でした。
残念ながら工期がずれ込み教室のワックスがけが終了したのは25日。実質的なオープンは26日になってしまいましたが・・・・。


今日の午後の昼下がりのことです。

中3のM.K.さんとA.T.さんが、教室にやってくるなり含み笑いをしています。
そして、いきなりコントを始めました。よくわからない(笑)オチのあとに、彼女たちはハッピーバースディを歌い始めました。一瞬、「あれ?今日、Team Ravensの子達で誰か誕生日の子いたっけ?」と思っていると、

「ハッピーバースディ、ディア翔智塾〜」


そうでした!
僕自身が、あやうく忘れるところでした(汗)。

そんな頼りない僕のもとに集まってくれたこんなにも素敵なTeam Ravensのみなさん。
ほんとうに感謝しています。

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Merry Christmas and I love you all!
感謝を込めて。
受験生応援ソング!
 先日、こちらのブログで紹介した本の執筆者であるMr.Hondaこと、本田篤嗣先生からStudy Place 翔智塾に素敵なプレゼントが届きました!!!

 なんと!!!

本田先生、オリジナル受験生応援ソングのCDです。
しかも、中3の子たち全員に。

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熱冬講習の初日である今日、中3のみんなに渡しました。

「かわいい〜!!!」

歓声があがります。

帰宅したら、ぜひ聞いてみて下さいね。




子どもたちにとっては「たった1枚のCD」ですが、
このCDは、多くの人達の熱意と好意によってみなさんの手元にとどいているものです。本気で頑張る人達には、本気で頑張って応援してくれる人達がいる・・・そんなことを感じて欲しい・・・という想いをこめて。


あらためて、本田先生、CD作成にかかわったすべてのみなさま、ありがとうございます!



本田篤嗣先生のブログはこちら。
真理はあなたを自由にする
 せっかくクリスマスなので、塾のホームページの人気コーナー、「今週の語録」には、聖書からのことばをあげてみました。

 じつは、このことば、岐阜の開智塾にも掲げられれていたことばで、国会図書館にも掲げられている有名なことばです(国会図書館のものは、少しアレンジされていてますが・・・)。


 Study Place 翔智塾の天井にも、このことばを刻みました。
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 聖書からのことばですが、多くの人達に受け入れられているのは、「学ぶ意味」ということを考えるときに、もっとも象徴的なことばだからでしょう。

 人が恐れを抱くのは、未知なるものに対してです。たとえば、暗闇に本能的恐怖を感じてしまうのは、そこに何が潜んでいるか「わからない」からです。だから、人間は、明かりを発明し、そこに恐れるものは何も無いことを確認し、恐怖に打ち勝ったわけです。恐怖に対する勝利は、自由の獲得を意味します。それまで、恐れて何もできなかった暗闇の中でも、恐怖の対象が無いことがわかれば、自由に活動できます。人間が知を求めてやまないのは、知が、恐怖からの自由を与えてくれるからに他なりません。

 と、まぁ、こんなふうに、この言葉は説明されることが多いのですが、少し「塾」的にいやらしいくらいに曲解してみたいと思います。


 子どもたちに最も見えていない真理・・・それは、この世の中が徹底して競争社会であること。今は、おうちの方の庇護のもとにあるので、競争に負けることの怖さが子どもたちには実感しづらい。まして、精一杯の競争から生まれる友情の確かさも知る由もありません。社会にでれば、何をするにしても、「実力(それは、学力にだけに留まらない)」が、どんな局面でも絶対的に必要になってくるという真理。

 もし、子どもたちが、少しでも早くこの真理を知ることができれば、相当の「実力」を身につけることができるでしょう。一日もでも長く「実力」を身につける努力をすることができるのですから。
 そして、彼らが社会に出る時、「実力」の大きさが、そのまま手にすることができる選択肢の多さ、つまり「自由」を手にすることができるはずです。


うーん、かなりいやらしいですね(笑)。


まぁ、日本におけるクリスマスの意味もかなり曲解されていますので、それに免じてお許しを。
PROFILE
STUDY PLACE 翔智塾