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チャリティー演習の結果ご報告
夏休みの冷やし講習で、小学生と中1生には「チャリティー演習」として無学年制ドリルに取り組んでもらいました。

その結果、

算数 157冊
国語 73冊

計 230冊

をこなせていたことがわかりました。



Team Ravensの子どもたちが勉強したドリルは1冊につき100円をStudy Place 翔智塾から東日本大震災の義援金として計23,000円、美容室NANEA(ナネア)さんを通じて日本赤十字社に寄付させていただきました。


美容室NANEA(ナネア)さん

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、美容室NANEA(ナネア)さんはあの大震災以来、義援金と支援物資を守谷のみなさんから募っては直接東北の被災地へ運んでいくということをされていた方です。

あの混迷と不安の中、ただひたすら、支援活動を続ける美容室NANEA(ナネア)さんの姿に僕は大変感銘をうけ、以降、個人的にもお付き合いさせていただいているお店です。

支援活動の様子は店主染谷さんのブログからもうかがい知ることができます。



勉強でがんばると、誰かの役に立つ・・・


そんなことをTeam Ravensの子どもたちには実感してほしいと思います。



今日から始まる熱冬講習でも、小学生にはこのチャリティー演習をやってもらいます。
みんなが1冊でも多くこなせるように、スタッフ一同けんめいにサポートしていきます。



いじめはどんなカタチであれ絶対に許さない
残念ながら、当塾でもいじめ問題はあります。

以前より把握はしていたのですが、物的証拠があがるまで様子を見ていました。


ある生徒のメガネケースです。

これを書いた子に、

「クラスのみんなの前で大きな声で音読しろ!」

そう僕が言って、初めてその子は自分がクラスメートに与えた傷の大きさに「少しだけ」気づいたようでした。


残念ながら、こうしたできごとを僕らは未然に防ぐことができませんでした。

僕は・・・・こういうことを撲滅するために、教育にかかわっているつもりです。

僕自身が、いじめられっ子でした。だから、多少なりとも、傷つけられた子の気持ちは、そういう経験の無い人よりはわかるつもりです。




ためしに、ご自分の右足で左足を踏んでごらんなさい。

踏んでいる右足はちっとも痛くないのに、踏まれている左足は痛いでしょう?
踏まれた左足は踏んでいる右足をどけても痛いでしょう?



人への行為は、好意であれ悪意であれ、かならず何倍にもなって自分に跳ね返ってきます。

そういう意味では、むしろこういうことを軽い気持ちでやれる子に同情すらします。
いつか、それは何倍にもなってその子のもとに不幸をもたらすことを確信していますから。


だから、
いじる子も、いじめられる子も、そんなくだらない不幸のスパイラルには巻き込まれて欲しくないんです。


そのために、

「いつも人を笑顔にすることだけを考えて行動しなさい。」

と、それだけは口を酸っぱくして言っています。
子どもたちだけでなく、スタッフたちにも。



受験勉強だって、けっきょくはそのためのものなのですから。





そろそろ木もれ陽siteが1歳になります。
そろそろ12月24日がやってきます。

この日はクリスマスイブですが、Study Placeにとっては「陽だまりsite」「木もれ陽site」の誕生日でもあります。

木もれ陽siteを作ったことは良かった点もあり、反省すべき点もあり、この1年間、みなさんにはご迷惑をおかけすることも多かったように思います。


目指していきたい教育の姿があります。

そのためには、木もれ陽siteは絶対に必要だと思っています。
それに、自分自身がどれほど肉薄できるか・・・・。

まだまだ遠い道のりですが、子どもたちの成長と受験は待ってくれません。

とにかく全力で走ります。
みなさんの「あったらいいな」をたくさん聞かせてください。
それを驚きを持って応えるのが好きです。それが使命だと思っています。

みなさんの誇りある「学び場」であるために。

木もれ陽siteの通称「隠れミッキー」・・・さて、わかりますか?
Study Place 「学び場」では、大人も子どももライバル
今日の木もれ陽siteはいつもと雰囲気が違いました。

学びに来たのは、大人、大人、大人・・・・。

Photo.jpg

じつは、Study Place 翔智塾も加盟している守谷市商工会のメンバーのみなさんです。

まったく新しいカタチのネット発信をしようという勉強会で、設備、交通の便などの良さが買われて、こちらでの開催になりました。


今まで、個人のレベルで勉強しに来る大人はいましたが、これだけの数の大人が組織的に勉強しに来るのはStudy Place始まって以来の出来事です。


Team Ravensの子どもたちは、本気で勉強している大人たちに終始圧倒されっぱなし。

子どもに「勉強しなさい」と言葉をかけるより、

子どもに「勉強している」姿を見せることのほうが、

はるかに子どもたちを勉強へと動機つけてくれるのです。



もともと、3年前にStudy Placeを立ち上げたときから、この構想をもって、この場を設計してきました。多くの方々のご協力をえて、実現への第一歩を踏み出し始めました。


大人も子どもも学ぶ者どうし、良きライバル関係をプロデュースしていきたいと考えています。


PROFILE
STUDY PLACE 翔智塾