XPパソコンをサポート終了後も使う方法
2014.04.10 Thursday 10:00
STAP細胞をどうやったら量産化できるかという議論のほうが夢があっていいなと思う塾長です、みなさん、こんにちは。
さて、昨日でWindows XPのサポートが終了しました。
教室のパソコンの大多数がXPで使用していましたので、ふだんの業務と並行して対策を講じています。
さて、昨日でWindows XPのサポートが終了しました。
教室のパソコンの大多数がXPで使用していましたので、ふだんの業務と並行して対策を講じています。
保護者の方から、「けっきょく、どういうことで、どうすればいいの?」という質問を複数いただきましたので、こちらに書いてみます。
まず、「サポート終了」ということが、どういうことかというと、
ちょうど「健康保険が切れる」という感じの理解でよいと思います。
つまり、健康保険がなくても生きていけますが、病気にかかったときのリスクとコストがかかってしまう。
もしかしたら、他の人への感染の足がかりになってしまうかもしれない。
即時にXPパソコンが利用できなくなるというわけではありません。
とはいえ、塾のパソコンには大切な生徒さんたちの個人情報がいっぱいですから、
対策をしないわけにはいきません。
IT業界の新たなる需要を生むので、多くの人達がパソコンそのものの買い替えを勧めていますが、
じつは、XPの後継となるWindowsを買ってきて入れ替えれば、現役のパソコンをそのまま使えます。
けっして値段の安いものではないですからね。できれば現役のパソコンをそのまま存命させたいところです。パソコンごと買い換える必要性はほとんどの人には無いと思います。じっさい、塾のパソコンたちは1台も買い替えていません。
少し古めのパソコンだと、新しいWindowsに入れ替えると、動作が緩慢になる印象があるかもしれません。
まず、「サポート終了」ということが、どういうことかというと、
ちょうど「健康保険が切れる」という感じの理解でよいと思います。
つまり、健康保険がなくても生きていけますが、病気にかかったときのリスクとコストがかかってしまう。
もしかしたら、他の人への感染の足がかりになってしまうかもしれない。
即時にXPパソコンが利用できなくなるというわけではありません。
とはいえ、塾のパソコンには大切な生徒さんたちの個人情報がいっぱいですから、
対策をしないわけにはいきません。
IT業界の新たなる需要を生むので、多くの人達がパソコンそのものの買い替えを勧めていますが、
じつは、XPの後継となるWindowsを買ってきて入れ替えれば、現役のパソコンをそのまま使えます。
けっして値段の安いものではないですからね。できれば現役のパソコンをそのまま存命させたいところです。パソコンごと買い換える必要性はほとんどの人には無いと思います。じっさい、塾のパソコンたちは1台も買い替えていません。
少し古めのパソコンだと、新しいWindowsに入れ替えると、動作が緩慢になる印象があるかもしれません。
その場合でも、ちょっとパーツを追加してあげたりするだけで、改善してしまうものです。
塾のパソコンの多くは、この方法で対応しています。
具体的には、メモリやグラフィックボードあたりが1000円程度で入手できるのでコストパフォマンスが高いのでおすすめです。
グラフィックボードは、マニア向けの製品が主流で、これらはとんでもなく高価ですが、ゲームでもしない限り、中古で1000円程度で販売されているもので十分です。ただし、規格が新旧あるのでご自身のパソコンで使える規格を確認しておきましょう。もっとも、グラフィックボードを追加できるのはデスクトップ機だけですので、ノートパソコンではメモリ追加くらいしかできません。それでも、かなりの効果があるので、こちらも規格に注意しながらチャレンジする価値ありだと思います。
問題は、古いノートパソコンで、もともとの性能から、メモリ追加でもきびしい場合です。
塾のパソコンの多くは、この方法で対応しています。
具体的には、メモリやグラフィックボードあたりが1000円程度で入手できるのでコストパフォマンスが高いのでおすすめです。
グラフィックボードは、マニア向けの製品が主流で、これらはとんでもなく高価ですが、ゲームでもしない限り、中古で1000円程度で販売されているもので十分です。ただし、規格が新旧あるのでご自身のパソコンで使える規格を確認しておきましょう。もっとも、グラフィックボードを追加できるのはデスクトップ機だけですので、ノートパソコンではメモリ追加くらいしかできません。それでも、かなりの効果があるので、こちらも規格に注意しながらチャレンジする価値ありだと思います。
問題は、古いノートパソコンで、もともとの性能から、メモリ追加でもきびしい場合です。
塾にも何台かあるこうしたパソコンたちは、新しいwindowsではなく、無料OSであるUbuntuをXPと入れ替えることにしました。
Ubuntuの画面です。ほとんどWindowsに近い感じで操作できると思います。
Ubuntuは、性能の低いパソコンでもスムーズに動作し、なおかつウィルスにも大変強い性質をもっています。Microsoft Officeなどを動かすことはできませんが、そのかわり、これまた無料のOfficeソフトが最初から組み込まれていたりします。ブラウザやメールソフトなどは、Windowsでもおなじみのフリーソフトがかなり揃っていますので、問題ないはずです。
商用ベースではないので、手厚いサポートみたいなことは期待できませんが、少なくとも、現役のパソコンを無駄にしなくて済むという利点は捨てがたいのではないでしょうか。
大きな声で独り言 | - | trackbacks(0)