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やたらとお給料の話しをする新人スタッフ
実母がまったくお酒が飲めないのにたいして、義理の母とはよくお酒を飲みます。その義理の母はお酒が入ると、「私が言うのもなんですけれど、娘はいい女だと思いますよ。」ということを力説する癖があるのですが、力いっぱい心の底から同意してしまう塾長です、みなさんこんにちは。私が嫁さんと出会ったとき、すでに嫁さんの父は他界していたので、私は義理の父を「思い出話し」の中でしか知りません。でも、もしご存命なら、ぜったい私のような未熟な人間を義理の息子として受け入れてくれただろうか、といつも思います。いつかあの世で「はじめまして」とあいさつするときまでには、自慢の息子になりたいものです。

さて、

新年度を迎えると、新しい生徒さんをお迎えするのと同時に、新しいスタッフたちも入ってきます。
「先生」と呼ばれ、子どもたちの人生を左右する仕事ですから、スタッフの質と、スタッフの質を維持向上させる仕組み作りにはたいへん気をつかいます。ですから、今こうして教室で先生として活躍してくれているスタッフたちはほんとうに優秀で、Study Placeいちばんの「自慢」なのです。

そんなスタッフたちの中で、新人のひとりがやたらとお給料のことについて聞いてくるのです。ひととおりのことを説明はしているのですが、ことあることに、支払いのタイミングやら締め日やらを確認してきます。他のベテランスタッフから「大丈夫だよ、ちゃんとお給料でる会社だから」と言われているのに、いろいろと気になるようです。

あくまで私の経験の範囲で言うと、お給料の話しが多いスタッフはたいてい「残念な」人である確率が高い感じがします。いい仕事をして、子どもたちや保護者のかたを喜ばせることができれば、お金は結果的に意識しなくても入ってくるものです。逆説的ですが、お金のことを気にすれば気にするほど、お金は入って来ない気がします。

ところが、このやたらとお給料の話しをするスタッフは、子どもたちからも保護者の方からも評判がよく、他のベテランスタッフたちからの評価も悪くないのです。

「近頃の若者の考えることはよくわからん。」
という、人類の文明が始まって以来言われ続けている言葉が私のおっさん脳裏をよぎりはじめたころ、


ぽろっと、そのスタッフは言いました。

 
「父の日に間に合わせたいんです、初めてのお給料。」




やっぱりStudy Placeの自慢は「スタッフ」たちです。
大手塾さんから夏期講習の概要が発表されましたね。
嫁には頭があがらないと申しますが、こと僕の場合、まずじゃんけんで嫁に勝てません。単純な確率の問題のはずなのに、なぜか嫁さんとじゃんけんで勝てないのです。嫁さんいわく、「なんとなくあなたが何を出すのかわかるのよね。」と言います。したがって、から揚げの最後のひとつを争うような重要事項の場合、じゃんけんで決定するという事態はなんとしてでも避けなければならない塾長です、みなさんこんにちは。


そういえば、子どものころ嫌いだったものが大人になって好きになるというのは食べ物ではよくあることですが、勉強なんかもある意味そうかもしれませんね。


さて、今日、茨進さんと思学舎さんから夏期講習の概要が発表されましたね。

 
思学舎さんは、新聞の折り込み広告をごらんください。
後日、広告もネットにアップされるのではないでしょうか。
 
茨進さんは、ネットですべての情報が見られるようになっています。
http://www.ibashin-co.jp/publics/index/344/



というわけで、みなさん、夏期講習がんばりましょうね。




・・・・ん?
Study Place 翔智塾の夏期講習は・・・・・!?




毎年のことですが、いわゆる「あとだしじゃんけん」方式です。
各大手塾さんの夏期講習の内容の「いいところ」を少しだけ真似させていただいて、最高の講習をつくるためです。

「ほかの塾さんではこんなことやっているけれど、翔智塾ではやらないんですか?」
というご要望大歓迎です。
もちろん、
教務にかかわる「カリキュラム」はできあがっています。

問題は、時間割なんですよね。
できるだけ中学生は部活の練習と両立させてあげたいですし、

できるだけ早い時間帯に就寝できるようにさせてあげたいですし、
あたりまえですけれど、成績はがつんと上げてあげたいですしね。




翔智塾の講習として「こだわり」は従来通りです。


前期(7月22日〜8月6日)は、それまでの学年の内容の復習をします。
その仕上がりをみるために、前期学力試験として全国模試を行います。

 
後期(8月7日〜8月31日)は、2学期の期末試験の内容まで前期の倍の時間を使って予習をします。
もちろん、その仕上がりをみるために、後期学力試験として2度目の全国模試を行います。


科目ごとに個人指導(1対1)、個別指導(1対2)、一斉指導を選べます。
高校生は、秀英予備校の映像授業を格安で受講できます。

 
朝の6時半から開始する早朝特訓も、もちろんあります。

一斉指導の受講料が半額になる兄弟割引・紹介割引もあります。

八坂神社の祇園祭のさいには、教室・駐輪場を会員・塾生限定で解放します。



今年もすばらしいスタッフがそろっています。
負けるが気がしません。(あとだしじゃんけんですしね)


 
最小の勉強量で合格判定Cの志望校に合格した方法
ご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、守谷近辺の情報についての有名なブログ「おでかけ」で、常磐線のグリーン車についての記事がアップされていました。私が中学受験生だったころ、毎月の模試を受験するのにわざわざ守谷から津田沼まで電車で行っていました。当時はそれがあたりまえだったわけですが、このときに乗る電車が急行電車の回送運用を普通電車として走らせているものが時間的にちょうどよかったので、よく利用しました。この電車、じつはグリーン車を連結しているのですが、あくまで普通電車なので、これもグリーン料金なしで合法的に乗れてしまうという変わり種で、おかげでグリーン車に乗れる模擬試験のある日がいつも楽しみでしかたなかった塾長です、みなさん、こんにちは。
 

さて、そんな受験生時代、私はそれほど勉強をしていたわけではないと思います。今の塾生たちのほうがよっぽど勉強していますね。それなのに「がんばっているのに成績が上がらない」という悩みを抱える人は少なからずいます。「がんばっているのに成績が上がらない」のには、いくつかの原因があるわけですが、その多くは「弱点を補強するような勉強をしていない」という点にあります。あたりまえのことですが、「できない問題をできるようにする」ようにしなければ成績は上がりません。ところが、「がんばっているのに成績が上がらない」人の多くは、「できる問題」ばかり「がんばって」いて、じつは「できない問題」は放置してたり、逃げてたり、あるいは、そもそも<何が>「できない」のかすら把握していなかったりします。どんなに三輪車に乗る練習をしても、自転車に乗れるようにならないのと同じです。


「できる問題」の復習も大事です。それは否定しません。しかし、それはどちらかといえば、上級者向けの勉強方法で、成績を上げた経験があまり無い子たちは、まず、「できない問題をできるようにする」勉強に注力すべきだということです。だって、そのほうが、短時間に少ない勉強量で成績が上がりますからね。

短時間に少ない勉強量で成績が上がる・・・・

ね、いい響きでしょう?


そのためには、塾での行う模擬試験をぜったいに受験してください。

模擬試験は、偏差値やら合格判定やら出ますが、正直、そんなものはどーでもいいのです。
大事なのは、模擬試験の結果から「なにができていないのか」を知ることです。
言い換えれば、「なにを勉強すればいいのか」を知ることです。
そんなに熱心な受験生ではなかった私は、
模擬試験が終わったらすぐに自己採点をし、まちがった問題やできなかった問題の解説のみを熟読しました。



じつをいうと、受験生だった私がやった勉強はたったそれだけです。


ただそれだけを模擬試験のたびにくり返していくだけです。




ですから、模擬試験で合格判定がCでも、その直後にAの判定がとれるような学力にしてしまえば、模擬試験でどんなに悪い結果がでようと関係ないわけです。おかげで、模擬試験の合格判定が悪くてもたいがいの志望校は合格できました。




というわけで、みなさん、6月の月例模試の締め切りは8日(月)ですよ〜。
すぐにやってくる期末試験の前に、この模試を利用して、

短時間に少ない勉強量で成績が上げちゃいましょうよ。


PROFILE
STUDY PLACE 翔智塾