最小の勉強量で合格判定Cの志望校に合格した方法
2015.06.06 Saturday 10:03
ご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、守谷近辺の情報についての有名なブログ「おでかけ」で、常磐線のグリーン車についての記事がアップされていました。私が中学受験生だったころ、毎月の模試を受験するのにわざわざ守谷から津田沼まで電車で行っていました。当時はそれがあたりまえだったわけですが、このときに乗る電車が急行電車の回送運用を普通電車として走らせているものが時間的にちょうどよかったので、よく利用しました。この電車、じつはグリーン車を連結しているのですが、あくまで普通電車なので、これもグリーン料金なしで合法的に乗れてしまうという変わり種で、おかげでグリーン車に乗れる模擬試験のある日がいつも楽しみでしかたなかった塾長です、みなさん、こんにちは。
さて、そんな受験生時代、私はそれほど勉強をしていたわけではないと思います。今の塾生たちのほうがよっぽど勉強していますね。それなのに「がんばっているのに成績が上がらない」という悩みを抱える人は少なからずいます。「がんばっているのに成績が上がらない」のには、いくつかの原因があるわけですが、その多くは「弱点を補強するような勉強をしていない」という点にあります。あたりまえのことですが、「できない問題をできるようにする」ようにしなければ成績は上がりません。ところが、「がんばっているのに成績が上がらない」人の多くは、「できる問題」ばかり「がんばって」いて、じつは「できない問題」は放置してたり、逃げてたり、あるいは、そもそも<何が>「できない」のかすら把握していなかったりします。どんなに三輪車に乗る練習をしても、自転車に乗れるようにならないのと同じです。
「できる問題」の復習も大事です。それは否定しません。しかし、それはどちらかといえば、上級者向けの勉強方法で、成績を上げた経験があまり無い子たちは、まず、「できない問題をできるようにする」勉強に注力すべきだということです。だって、そのほうが、短時間に少ない勉強量で成績が上がりますからね。
短時間に少ない勉強量で成績が上がる・・・・
ね、いい響きでしょう?
そのためには、塾での行う模擬試験をぜったいに受験してください。
模擬試験は、偏差値やら合格判定やら出ますが、正直、そんなものはどーでもいいのです。
大事なのは、模擬試験の結果から「なにができていないのか」を知ることです。
言い換えれば、「なにを勉強すればいいのか」を知ることです。
言い換えれば、「なにを勉強すればいいのか」を知ることです。
そんなに熱心な受験生ではなかった私は、
模擬試験が終わったらすぐに自己採点をし、まちがった問題やできなかった問題の解説のみを熟読しました。
じつをいうと、受験生だった私がやった勉強はたったそれだけです。
ただそれだけを模擬試験のたびにくり返していくだけです。
ですから、模擬試験で合格判定がCでも、その直後にAの判定がとれるような学力にしてしまえば、模擬試験でどんなに悪い結果がでようと関係ないわけです。おかげで、模擬試験の合格判定が悪くてもたいがいの志望校は合格できました。
というわけで、みなさん、6月の月例模試の締め切りは8日(月)ですよ〜。
じつをいうと、受験生だった私がやった勉強はたったそれだけです。
ただそれだけを模擬試験のたびにくり返していくだけです。
ですから、模擬試験で合格判定がCでも、その直後にAの判定がとれるような学力にしてしまえば、模擬試験でどんなに悪い結果がでようと関係ないわけです。おかげで、模擬試験の合格判定が悪くてもたいがいの志望校は合格できました。
というわけで、みなさん、6月の月例模試の締め切りは8日(月)ですよ〜。
すぐにやってくる期末試験の前に、この模試を利用して、
短時間に少ない勉強量で成績が上げちゃいましょうよ。

短時間に少ない勉強量で成績が上げちゃいましょうよ。

ななめ上から目線の教育論 | - | trackbacks(0)